吃音・人見知りだけど接客業を始めて一日26万売り上げるアパレル店員になった僕の日常

吃音のアパレル店員です。今でも「い、いーー、、、いらっしゃいませ」って言っていますがそれでも販売ランキング上位です。話すのが苦手な人の為にちょっとしたコツを紹介していきます。

接客業、しかもよりによってアパレルを始めたきっかけ

ブログタイトルでほとんど全部言ってしまっているんですけれど、
僕はもともと吃音症で、
喋るのがあんまり得意じゃないです。

 

吃音に関しては別のブログでもお話していますが、

参考:話す時どもってしまう…「吃音」の苦しみとは?治るの?

 


「あ、あ、あの件なんですけど」とか、(連発型)
「そーーーーーれのSサイズがこちらですね」とか、(伸発型)
「ぃ、、、、、、(無言)」とか、(難発型)

いろいろなパターンはありますけれど、要するに「どもる」というやつです。

 

どもってる人に接客業は無理なんじゃないか、って思いますよね。
自分でも思います。

 

でもアパレル業を始めて、「なんか意外とできるな」と思って。

 

なかなか良い感じで上手くいっているので、
自分の備忘録も兼ねて記事にしていこうかなと思いまして。

 


そもそも、僕が接客業を始めたきっかけっていうのも、
何か高尚な理由があったわけではなくてですね。


もう一言でまとめると、「お金がなかった」
っていう、ただそれだけなんですよ。

 

それまで別の仕事をしてたんですけど、ちょっとそっちの方でトラブルがあって、
自分が仕事できるできないとかの能力の問題以前に「会社に行ってもやることが無い」という状態になりまして。

 

具体的に言うと、

塾の仕事を5、6年くらいずっとやってたわけではあるんですけど、

その塾の方が生徒がすっかり減ってしまって。


生徒が減ったら教える仕事っていうのもなくなるわけであって。

先生いらないですもんね。
教える人ばっかりても意味ないんで、仕事がなくなってしまいました。


もちろん仕事が減ったら給料も減るわけで、
そしたら当然お金ないと困るのでもすごい生活に困窮しました。

 

お給料も入ってこないし、マジでお金に困って。
お昼ご飯とかも100円くらいしか使えないんですよ。
電車に乗るお金もなくて。みたいな。
そんな感じになりました。

 


で、「どうしてもなんか仕事しなあかん!」となったわけです。

でも何か事業を始めるようなお金も持ってないし、
コネとかもないし、
なんなら学歴もないので。

 

でもどうしても仕事をしないといけないので色々と求人情報とか見てね。

色々あってたどり着いたのが接客業だったっていうだけの話なんです。


京都で、夜勤とか法律グレーゾーンとかを除けば、資格も学歴も何もない人間が時給1500円ってそうそうないので、

「やるしかない!」
と思ったわけです。

 

夜勤とかは嫌だし、法律スレスレとかも嫌なので、

そう考えていくと出来る事っていうのが接客業ぐらいしかなくって。

 

「必要に迫られて始めた」っていうのかね もうそもそものきっかけではあるんです。

 

でもまあね、やるからにはきちんとやらんといけないみたいな気持ちはあったので、

もちろん勉強もしました。

お店の商品知識もそうだし、接客全般のこととか、生き方全般のこととか、
話し方、説明の仕方、発声法、影響力、カリスマ、とか、

いろんな人に会ったり本を読んだりとかして、

色々知識つけながら、自分でやってみながら試行錯誤して頑張ってきました。

 

 

 

もちろんあの吃音があって喋るのも得意じゃないし、
人見知りやし、
もちろんいっぱい苦労したんですよね。

 

知ってる人も多いとと思うんですけど、
個人の売上ノルマみたいなのがあって、
これだけ接客して、何人の人が買ってくれて、売上がいくらあって、

みたいなのが全部データとして取られてるんです。

 

始めの方はそんなこと考えている余裕は全くなくて、

 

 

「ちゃんと喋れるかな」とか、
「今の接客失礼じゃなかったかな」とか、

そんなことで頭がいっぱいでした。

 


けれど、何かやっていくうちにだんだん楽しくなってきて。

 

 

だんだん力もついてきて、

すごく良い日とかだと1日に20万円とか売れるようになって。

お客さんに名前を覚えてもらって「あのお兄さんいる?」というところまで来ました。

その経験の中で皆さんの役に立つ情報も提供できるんじゃないかなって思って、
こうやってブログを書いてるわけです。

 

 

結果も出てきて、「やってよかったな」って思うようになりましたし、
「挑戦して良かったな」とは思ったんですよね。


だから、吃音とか人見知りとかそういう理由でわざわざ自分の選択肢を狭めるのももったいないなーって思って。

 

なんかそういう人たちにもね、伝えられることがあればいいなって思って。
文章書いてみようかなって思ったっていうことなんですよ。


努力しているうちに結果も出てきて、


もちろん嫌なことはいっぱいあるんですけれども、
その乗り越え方とかも分かってきて。

 


乗り越えるとまた楽しくなりますよね。

 

 

接客業を始めたきっかけはまあそんな感じで。

ただの偶然って言われたらその通りなんですけれども、
でも元々人と喋るのが得意だった人じゃなくて、むしろ苦手だった人が苦手じゃなくなった話っていうのは価値があるんじゃないかなっていうのは思ってます。


得意の人ができるのは当たり前の事なので。

今までできなかった人ができるようになった話っていうのは、
これから頑張ろうとしてる人にとっては価値があるんじゃないかなと思って、

こういう形で公開していこうかななんて思ったりもしています。

 

 

 

 


もちろんね、「運が良かった」っていうのは絶対あるんですよ。


上司に恵まれたとかね。
お客さんに恵まれたとか。


「いっぱいラッキー要素があった」ということは間違いないです。


でも、「ラッキーだけじゃない」っていうことはちょっと言いたくて。


やっぱ自分なりの考えっていうのもあったし、
自分なりの努力の仕方っていうのもあったので。

 

そうやって具体的に何か困った状況を解決していくというそういうプロセスも含めて今後紹介していけたらなーって思っています。