吃音・人見知りだけど接客業を始めて一日26万売り上げるアパレル店員になった僕の日常

吃音のアパレル店員です。今でも「い、いーー、、、いらっしゃいませ」って言っていますがそれでも販売ランキング上位です。話すのが苦手な人の為にちょっとしたコツを紹介していきます。

服屋さんは対照実験の出来ない実験室だ

 

 

 

中学ぐらいの理科で、
対照実験という言葉を習いますよね。

 

 

比較したい事柄以外は全部同じにして実験することを言いますけれども、

 


「服屋さんって対照実験ができない実験室だな」

 

っていうことを最近思っていています。

 

 

 

 

 

 


例えばあるジャケットについて、


前は素材の良さを売りにしてたけど、


「もしかしたら着心地の良さをアピールした方が売れるんじゃないか」

 

とか思ってちょっと説明の仕方やポップ広告を変えたとして、

 


それで売り上げが良くなったか悪くなったかを確かめないといけないとします。

 

 

 

 


ただそれで仮に売り上げが良くなったとして、

それは僕の説明が良くなったおかげなのか、

ポップ広告のお陰なのか、
その時来てたお客さんがたまたまそういう好みの人だったのか、
そもそもお客さんがたくさん来てたからなのか、
あるいは天気が良かったからか、


って考えていくと、売り上げが良くなる/悪くなるに影響する要素があまりにたくさんありすぎて、

僕の接客が上達したかどうかっていうのがあんまり測れないんですよね。

 

 

 


お客さんが何人来るとか、
天気が良いか悪いかとか、
たまたま自分とフィーリングが合うお客様が来てるとか、

そういう事っていうのはこっちで設定できない条件なわけですよ。

 

 

 

要は実験するたびに状況が変わってしまってるので絶対対照実験することはできないんですよね。


そこが難しいところであり楽しいところでもあるんですけれども。

 

 

 

 

 

他の例で言うと、
陳列を変えたとか、
セール品はレジの横に置けばいいか店頭におけばいいかとか。

 


それも同じですね。

陳列を変えたおかげで良くなったのか、
ただ単に人通りが多かったからなのかっていうのは正直よくわからないまま続けないといけないんですよ。

 

 

 

これはうまくいくって思ってたことが実は全然関係なくて他の要因だったりっていうことはよくあるので、

もう毎日試行錯誤し続けるしかないと思います。

 


ただその中で予測の精度を高めていくためには、
ある程度のデータ化っていうのも必要ですし、
その辺はフィーリングとデータのバランスを取っていければいいなと思いますね。

今回はこれぐらいで。
失礼します!