吃音・人見知りだけど接客業を始めて一日26万売り上げるアパレル店員になった僕の日常

吃音のアパレル店員です。今でも「い、いーー、、、いらっしゃいませ」って言っていますがそれでも販売ランキング上位です。話すのが苦手な人の為にちょっとしたコツを紹介していきます。

暴力的に甘いカンボジアのチョコレートの話

 

 

 

 

この間店長と僕と二人でお店をやらないといけない日がありました。


運営上、基本的に二人は常にお店にいておかないといけなくて、

例えば一人でやってる時にトイレに行きたくなってしまったら、
もうお店に誰もおらんなくなってしまうんですよね。

 

 

 

お店に誰もいないっていうのはもうさすがに問題があるので、


一人で仕事をするっていう状況になるべくならないようにシフトが組まれています。

 

トイレだけじゃなくて、例えばお直し屋さんに行ってくるとか、
ガムテープとか備品がなくなったから買ってこようとか、


一人だとそういうことも全くできなくなってしまうので基本的に常に2人お店に入るようにしておかないといけないんですね。

出勤が3人で順番に休憩を回すというのが基本的な形ではあります。

 

 

 

 

 

ただその時々のスタッフの休みの都合とかで人数が足りない時っていうのあるんですよね。

 

 

だから二人でやるときとかも、


ずっと働いてるのはしんどいので交代交代に休憩に行ったりとか、


例えば30分ずつとか休憩を取ったりはして、

 

「しばらく一人で頼むね」


みたいなことはよくあります。

 

 

 

 

 

 

 

ただこの間、その店長と二人でやっていた時に、
店長が「すごい体調が悪い」と言い出して。

 

結構マジでしんどそうだったので、

「1階に薬局ありますよ」とか、
「休憩室の奥の方行ったら仮眠室があるんで使ってください」とか僕が言ったら、

 


「あーそうなんや。そうさせてもらうわ」って

 


結構あっさり言うことを聞いて休憩にいかれました。

 

 

 

 

 

店長は普段、僕が一人になるっていう事が分かりきった状態でそれをよしとしてしまうような人ではないんですよ。

 

なるべく僕をひとりにしないようにいつも考えてくれてる人なのに、
僕の「寝てきていいですよ」という提案をあっさり受け入れたっていうことは、
まあ相当しんどかったんだろうなと。

 

 

と言うことで、僕は一人になったんですよね。

まあ仮眠していいって言ったのは僕ですし仕方ないんですけど。

ただそうなると僕は3時間ぐらい一人でやらないといけないことになってしまって。

 

 


お客さんが来ても対応するし、


電話がかかってきても対応するし、


イオンのスタッフの人とかが来ても対応するし、

 

でもトイレとか行けないし、


お直し屋さんにも行けないし、


お腹も空いてきたし、


頼まれてた出荷作業もしないといけないし、


陳列を変えようって言って結局変えてないし、


ずっと立ちっぱなしだし、


もはやお腹が空いてるかどうかもわからんくなってきたし、

 

 

 

みたいな状況で3時間ぐらい働いてて、
さすがにしんどかったんですよね。笑


僕が休んでいいって言ったもののやっぱ僕だってしんどい訳で。笑

 

 

 

 

 

もちろん休憩なんてできないわけで、7時間くらいご飯とかも食べてない状態だったので、
さすがに頭が回らなくなってきたなって思って。

 

 

 

 

そしたらね、ちょうど先輩がカンボジア旅行に行ってきたお土産をお店のバックルーム置いといてくれていたことを思い出して。

 


チョコレートなんですけど、そのカンボジアのチョコレートを開けて、
これでいいかなと思って食べたら、

それがもう、
暴力的なまでに甘いんですよね。

 

 

これでもか!っていうぐらい甘くしてあって、

 

「すごいな!よくこれ商品化したな!」


と内心思いつつ、
でもその時の疲れた体にはその暴力的な甘さがすごく大きな助けになりました。


なんか一気に頭も冴え始めて、なんとかその一人の時間を乗り切ることができました。

 


3時間ぐらい経って店長が帰ってきて、


なんか寝たらだいぶすっきりしたわ!


みたいなことを言ってて

 

ナオキ君も休憩入ってきていいよ!

 

みたいな感じで言ってくれたんでね。
まあなんとかなって良かったなって思います。

今回はこれぐらいで失礼します!